データパイオニアとしての使命: OSIsoftのストーリー
40年以上にわたる顧客重視のイノベーション
- 1980年代: PC(パソコン)の普及とOSIsoftの設立
PCは人々に力をもたらしました。それは当社も同様です。J. Patrick Kennedy博士は、OSIsoftをビジョンと共に設立しました。そのビジョンとは、信頼性の高いオペレーションデータを取得して、より良い意思決定ができるよう支援することです。
- 1990年代: 1,000台目のPI Server
PI Systemを支えるエンジンであるPI Serverの記念すべき1,000台目を出荷しました。当社初のユーザーカンファレンスには6カ国を代表する51社が参加しましたが、それも現在では、PI Worldとして知られる世界的なイベントになりました。
- 2000年代: グローバル展開PI Systemは100カ国以上で導入され、1台のサーバで200万のデータ・ポイントを管理していました。
- 2010年代: クラウドへようこそ
PI Systemは拡大し、単一のプラント内だけでなく、企業全体でデータ共有を実現しました。PI Cloudの導入により、その範囲はパートナー、サプライヤー、規制当局などのエコシステム全体に広がります。
- 2020年代: エッジへの移行PI Edgeのリリースにより、最も過酷な条件で最も離れた機器からのデータ共有を可能にします。現在、PI Systemのリモートモニタリング機能は、新型コロナウイルス感染症によるパンデミックへの安全かつ効率的な対応を支援する強力なツールとなっています。
- 将来を見据えて
私たちは、産業用ソフトウェアの世界的リーダーであるAVEVAの一員となりました。私たちは、お客様のための新たな可能性を切り開いていきます。
機械学習と人工知能は、クラウドや分散コンピューティングと同様により重要な役割を果たします。PI Systemは進化しますが、お客様は常にこのシステムを利用して、オペレーションパフォーマンスを向上させ、安全衛生を保護し、持続可能性を高め、世界を円滑に運営していくことができます。
Kennedy博士が40年前にOSIsoftを創立した際、社訓として「信頼」を掲げました。これは、信頼できる精度の高いデータを提供することを意味します。そして、信頼できる関係を意味します。
当社のリーダーには、エンジニアリング、産業業務、ソフトウェア開発などのベテランが含まれます。
当社の研究者、エンジニア、開発者は、オペレーション・インテリジェンスの未来を形作る支援をしています。イノベーションに対する当社の実用的なアプローチは、強力な業界、学術および技術パートナーシップに根ざしています。